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−−日記:2003年6月−−

5月7月

■6月30日(月) 今日の買い物:「ゆめりあ」。

 ついつい買ってきました「ゆめりあ」。要らん本とか売りに行ったついでに寄ったゲーム屋で引き寄せられるように。最初は「ドラクエモンスターズ」買うつもりだったのに何でこんなことに。GBAの棚で見かけた「キャッスルヴァニア」もいいなーとか迷ってしまってのんびり店内散策してたのが敗因でしょうか(←もっと深い所に根があると思います)。
 しかしなんか問答無用に予約特典の枕カバーもらえたんですが。何でだ。発売2ヶ月経過したというにそんな余ってたのか。さすが田舎だ…というかもしかして誰も予約なんかしなかったんでなかろうか。

 それでさっとプレイしたら見事にハマってしまったんですが(…)、このゲーム、紹介とかで静止画見てもどうもいまいちな印象で、この絵で買うかというとちとビミョーで…ドリマガで見て気になってたけど買うか決めかねてたのもそれが理由だった…んですが、実際動いてるの見ると、なんか…「動き萌えゲーム」とか言うだけあってイイですよこれ!!(笑)止め絵とはまったく違う印象になってしまった。
 粗を挙げたらきりがないし、ゲームとして佳いかというとちとアレなんですが、まあとりあえずしばらくハマってる予定です。ねねこ(帽子)がイイと思います(←判りやすい人間)。



■6月29日(日) 今日の買い物:ジャンプ。

 「新約聖剣伝説」、七賢人が召喚獣って…い、いやオールボン(進化の秘法使って水栽培したタマネギみたいな剣士)はいいとして、トート(カメ)とかガイア(岩)とか召喚してどうするというのだ…。ボクはもうなんとなくポキール(変な鳥人間詩人)だけ召喚するね!! けどこうなると七人目はどうなるんでしょ。かつてそこにいたアニュエラかいつかそこにいるマチルダか…もし後者ならボクはもうなんとなくマチルダだけ召喚するね!!(←ポキールは)
 というわけで聖剣知らない方にはいきなり訳の判らん話題ですが、「新約聖剣伝説」8月29日発売予定だそうです。なんか思い切り「地っ球」最終巻と同じ日のような気もしますがたぶんどっちかはズレそうな予感もします(…)。いっそソフト同梱版のGBASP買うかなあ…。「聖剣LOM」も自分通常版とミレニアムエディション持ってるんですよね…(笑)。廉価版はさすがに持ってないんですが。

 けど…「武装錬金」イイかも…ってなんか素直になれないのは何なんでしょうか…(笑)。これが大人になるということなのか。そんで「ハンター」は今回も安定してラクガキ状態なんですが(←やな安定)、こうくるとなんかどう転んでも後味の悪い話になりそうだ…。



■6月28日(土) 今日の買い物:ドリマガ。

 「地っ球」終わったんですが、後半はシリアス一辺倒でしたねー。そして謎が終わらないまま物語はいよいよ、出るかどうかちょっと不安な最終巻へ!! なんかいやな方向にドキドキな続き方です。出なかったらどうしよう。8月29日発売予定。処で巻を追うごとに江理が偏った趣味の人になってるのは気のせいでしょうか。実は元からですか。
 でもこうやってきてみると、連載形式ゲームもけっこうイイですねー。続編とはまた違って、ゆっくりと完成して行く…というか。普通ゲームというのは完成した状態で世に出るから…いや一部例外もありますがそれはあくまでアレなのでアレですがアレすぎてとてもここには書けません(…)。それが連載形式だとちょっと受ける印象が違って新鮮なカンジで。

 それはそうとドリマガ。「ストリートファイター2」のガイルって最初からこんなクリリンの必殺技ですっぱり切られたような髪形でしたっけ…? なんかもう流体工学とかそんなカンジの髪型ですよ!? いやSNKvsカプコンのイラストなんですが…格闘ゲームは日々進化してるとかなんかそんな理由なんでしょうか。
 あと次号予告の「さよならファミコン」特集、リアルタイム世代としては今から楽しみですわー。今号の特集はなんかこうえちーな特集だったのでどうもアレなんですが、ここで昔のマル勝ファミコンにもこんなんあったなあ…とか懐かしめる自分はもしかしてダメな大人でしょうか。



■6月27日(金) 今日の買い物:「地っ球の平和をま〜もるためっ!!」3。

 というわけで買ってきましたVol.3。しかもソフマップで特典つきのを。いやあテレカが江理でしたし(…)。まだ第10話までしか進めてないんですが、ギャグばっかりかと思ったらかなりシリアスな展開に…と思ったらやっぱりギャグな気もしますがまあアレです、とりあえず取って付けたように言うと惹き込まれるストーリーです。いや面白いですよ!? そこかしこに現代社会を覆う時事問題を巧みに取り入れている社会派ゲームです。スカラー波とか(←やな時事問題だな…)。でも真面目な方向の時事問題もブラックなジョークになってるので意外と侮れない処。まあダンディー向けゲームについてあんまし真面目に語るのもアレなんですが、ともあれ次回最終巻が楽しみです。なんか泣けそうだ。ということで続きプレイしてきます(…)。明日も早いけど止められん…。



■6月26日(木) 今日の買い物:「空談師」1、2。

 篠房六郎さんのマンガはとてもアレな方向のギャグ(例:『家政婦が黙殺』)しか読んだことなかったんですが、シリアスもイイなあ。幾人かからお勧めいただいたオンラインゲームを題材にしたマンガで、けっこうダークな話しなのですが…というかアフタヌーンっていろんなジャンル載ってるなあ……(笑)。
 けどこういう「有り得ない強さ」ってのはフィクションならではですよね。ホントのオンラインゲームは結局、狭い狭いルールの中でしか遊べなくて…いくら自由度が高くても…例えば将棋のセットが一式あっても「将棋」しかできない。回り将棋や挟み将棋はできるかもしれないけど、コマでドミノしたりピラミッド作ったり投げつけて1のダメージを与えたりはできない。いやそんなんできんでもいいんですが、まだまだアナログゲームの持つカオスさには遠いなーと。

 ともあれマルチプルウェーブのPBM(郵便ゲーム)、「東奉幻獣記」のスタートセットが届きました。いやーホントにくらげ娘プレイできるよ!!(…)忙しさにかまけてまだほとんど読んでいないのですが、キャラとか決まったらまたPBMページにアップしますので。
 で…PBMには上で書いた「有り得ない強さ」があるんですよね。キャラクターの能力よりもプレイヤーの能力が状況を左右する(ことが大半な)ので。折りしも自分にとっての最初のPBMから10年目。さてはて。「レジェンドオブロマンシア」ともども、ゼロからまたゆっくり移ろって行きたい所存です。



■6月25日(水) 今日の買い物:「ラグナロクオンラインアンソロジーコミック」4、「ラグナロクオンライン++」。

 やっぱりとどえさんのマンガはイイですねー。他にも逸架ぱずるさんとか須田さぎりさんとか、一連のシリーズでは今のとこエンターブレインのがいちばん楽しみかもー。用語集もあるのでプレイされたことのない方にもオススメ…というほどには詳しくはない…というかなんかめっさ偏ってる気もするんですがこの用語集。ま…まあ全部を伝えることなど所詮不可能ですし。フィーリングを感じていただければ充分です。「イシスたん」とか(←やなフィーリング)。
 でも「++」の方も今回は(…?)佳かったですねー。檜山あきらさんの騎士のマンガに共感…。自分弱いから最初からやり直そうかと思ったけど…という話しなんですが、やーうちのプリーストもついこの間までは泣くほど弱くて、何処行くにも誰かについてくしかなかったんですよねー。それがこの間のバランス変更(コモドパッチ)でえらい強くなり、レイドリック(*怖い敵)がレイドリック(*楽な敵)になった…んですが、でも別になんか変わるわけでもなく、何処に行くにも誰かについてってます。なんかね…敵を倒すよりも人を支援する方が楽しいし。強さだけを求めるならとっくに作り直してるさー。そんなわけでいまだにプリースト以外の上級職やったことがなかったり…。

 ともあれ「向こう」ではあさってから大規模イベントです。自分はちと忙しくて参加できそうにないんですが、みなさん楽しまれますよう。



■6月24日(火)

 原稿やりつつ同人誌読み返したり芸泉さんに送っていただいた新刊読んだり気が付くと何故かエタメロ同人誌読みふけってたりしてつくづく感じたのですが、やっぱ自分絵下手ですねー…こうして同年代の方のマンガ見るとよく判る…。マンガ描けるってすごいですよねー。自分はマンガは描けない…というか描いたことないんですが。4コマとかは名前こそマンガですが、自分の場合、マンガというより絵+文なので、ゲームの体験日記と同じ作りなのでして。結局自分はクリエイターではないんですよねー。仕事もそんなカンジなんですが、コーディネイターというか。まあ向き不向き。

 あととりあえず、このサイトの引越しは6月30日を予定しております。仕事休み(予定)の上「ラグナロク」できない(できるけどこちらも引越し作業でデータが保存されないため)という好条件が揃っているためです(←好?)。でも「地っ球の平和をま〜もるためっ」パート3をやってそうな気もとてもするんですが。佳いですよ「地っ球」。みんな変で。



■6月23日(月) 今日の買い物:「オレンジ」9、DVDでーた。

 これまで「カレーが嫌い」とか「酢豚が嫌い」とか他にもキムチとか八宝菜とか嫌いな食べ物について書いてきたら、なんかこう先生の通信簿で「ルーシーは照れ屋さんです。そしてジョニーは好き嫌い屋さんです」とか書かれかねないイメージをみなさんに抱かれてそうな今日この頃なんですが、それとは関係なくいつも変な書き出しですみません。これは単に業とかなんかそんな質のモノです(…)。
 いや…でもアレですよ、自分はこう見えて好き嫌いは激しくないのです。嫌いが激しいだけなのです(←屁理屈屋です)。まあそんななので言うなれば「嫌い屋」。……。スゲェやな屋だ。なんでこんなことに。そういえば「アミーゴマン」にそんなキャラがいたような記憶もあるんですが…コミックスどこに片付けたかの記憶がないのです。困った。

 でも実際のとこ、嫌いなのは「料理」であって「食材」ではないんですよねー。特に嫌いな食材は思いつかないので。「虫」とか「猫」とかは心理的に「嫌い」なのかもですが…これって好き嫌いですかね…? 難しい話しですが…「鯨を食べるな」と言う人に対して反論できない。



■6月22日(日) 今日の買い物:ジャンプ。

 いい加減ライアープライベ記念本の原稿せなならんのに連日の早出+残業で眠くてどうにもモチベーションがなく…とか書くとカタカナ語でオーディエンスをコンフューズさせてるカンジなので、普通の日本語に意訳するとまあアレです、26日郵送予定(←どう訳した)。まだ下描きもしてない以前に何描くかも未定なんですが…ぶはあ。ま、まあ前の瑠璃子さん本の時もイベント一週間前に原稿依頼受けて間に合ったしね!!(…)いや自分はこう見えて窮鼠猫を噛むタイプなので描き始めると速いのです。でも描き始めるまでが死ぬほど遅いので結局どうなんでしょうか。

 で、ジャンプですが、「武装錬金」けっこうイイかも…というかキャラがイイです。具体的にはまだ名前出てないんですが錬金の娘っこの口調とか外見とか。あらっとさんならよくご理解していただけるかと思います(←巻き込むなよ)。でもなんかちょっと「デバイスレイン」(SSとPSのゲーム)思い出すかも。きっとこの妹がさらわれたりするんだ。
 あと「ハンター」。なんか変な方向の話しになってきたような…「レベルE」のマクバク族かなんかでしょうかこの人(?)。というか団長やヒソカはどうなったんだー。



■6月21日(土)

 なんとなく「聖剣伝説レジェンドオブマナ」のマンガを読み返してみたんですが、今見ると1巻の頃はそう面白く…いやその、なんか慣れてないなーってカンジかも…。2巻以降面白くなるんですがー。
 けどちょっと探してみたとこ、聖剣LOMサイトって少ないっすねー。3ばっかりなような気が…いやキャラの魅力は3がいちばんだと思うし、それはそれでいいんですが…ぶっちゃけ、聖剣LOMって訳判らんのですよ!!(笑)超詳しい攻略サイトでもあればまだいいんですが、こうなるとやっぱり攻略本買うしかなさそうでもったいない話し…。このゲーム、全部が全部自分で見付けなきゃならないゲームなので、時間のない人間にはきついんですよねー。いやあ自分もソフト買った1時間後に攻略本買いに行ってました(…)。

 まあともあれ今夏発売の「新約聖剣伝説」、楽しみで楽しみで。こんな期待してるのPS版「ドラクエ4」以来でなかろうか…と考えると、最近期待して買ってるのは結局続編やリメイク作品ばっかりかも…。それはどうなんだろうか。でも正直、最近発売日に絶対買いたいというゲームってないんですよねー。面白そうとは思っても、買うためだけに店に行くかというと。



■6月20日(金)

 PBMのキャラメイクって楽しいなあ…(笑)。楽しさに任せて暴走しすぎて気が付いたら誰も付いてこれんようなアレな方向性のキャラができてたりすることもあるんですが、まあ何を今更というカンジなのでもういいです(←ダメだろう…)。というわけで「レジェンドオブロマンシア」、参加される方はキャラデータ、送りましたでしょうか。

 そんなこんなで他人様のキャラ設定を見るのもまた楽しいものです。なんかねー、アルバムを見るような楽しさというか…この人のキャラはみんな設定だけでも物語になるなあとか、この人のボーイズはなぜいつもこんな方向性なのかとか、この人にしては珍しく清純派だからきっと裏があるに違いないとか…なんか個人を特定できそうですが気にしないでください。
 以前は交流してる方以外のキャラ設定を見るとしたら「個人誌」という形態の同人誌くらいしかなかった処、ネットの発達でいまやちょっと探せばわんさか見れるこの未来世紀、便利になったものです。その反面で個人誌…あるいはPBM同人誌全てが廃れてしまった…ということにもつながるんですが。あの頃の個人誌はみんなみんな今でも持ってます。具体的に誰の個人誌を持ってるかとか書くと始末屋を差し向けられそうなので秘密なんですが。98年の「星空までは何マイル?」オフイベ(オフィシャル主催イベント)の統夢部屋で隣に座って絵描いてた方の本とか(…)。でもホント、ご本人が楽しんで作ってたのが伝わってくる本ばかりで、今読んでも楽しいんですよねー。



■6月19日(木)

 「ねじ巻き屋」と聞いてみなさんの想像する処はどんな風でしょうか。一般的な方はおそらく、サターン初期のポリゴンみたいにかくかくした過去の世界の人型ロボットの背中についてる巨大なねじを回す人を想像するかと思います…が、そう思う自分の思考が一般的かどうかちょっと自信がないのが困ります(…)。どうしよう。あるいはかくかくしたロボットでなく、大きなリボンにフリルなワンピースのギャル型ロボットの方が一般的かもしれません(←他にもっと訂正する処はないのか)。

 いや…今朝の「ウォッチ!」で「ねじ巻き屋」っていうトピックがあったのでして。どんなのかというと、舞台は新潟県加茂市(マイシティ白根市の隣)、そこのあちこちの家庭にある、ゼンマイ式の古い柱時計のねじを回しに行く…という仕事なのでした。まあ時計屋のアフターサービスなんですが、この話しじっくり見てて…まだ日本にはこんな「ファンタジー」が残ってるんだなあと。だっていまどきゼンマイ式の柱時計が現役な家なんてもうアレですよ、トトロとかまっくろくろすけとか光ってカタカタする変なのとかいそうなど田舎くらいですよ!? そんなわけでうちにもあるんですが(…)。隣の市だし、依頼したら来てくれるんだろうかねじ巻き屋。死んだうちのじいさんがよくねじ巻いてたの思い出してしまって…もちろんうちの柱時計もまだ動いています。
 依頼する側も、時計についてはねじ巻き屋にすっかりまかせっきりで、中には何十年も依頼し続けているとのこと。目覚まし時計があっても腕時計があってもテレビの時計があっても、この、ねじ巻かないと止まるし、すぐ狂うし、かっちこっちやかましい実に不便な柱時計は、それでも今も動き続けている…と。なんか「ギャラリーフェイク」みたいな話し作れそうですねー。



■6月17日(火)

 眠くて最近まったくやってないんですが「ラグナロク」、サーバー移動について発表されまして。でもどうなんでしょ…。内容は、旧サーバーに人が多すぎてラグ(タイムラグ)ひどすぎる…というほどひどくないというかむしろ快適だと思うのは自分がβからの住人だからかもですが(笑)、それを緩和するための…まあ要は集団夜逃げです(←違います)。
 でも…どれだけ移動するかというと未知数ですよねー。そのまま移動できたらいいんですが、アイテムやお金が調整されるとかで。加えて、今ピーク時で10000人少しいる旧3サーバーに残ってるような人は、やっぱり古くからいる人がほとんどで、いろいろつながりがあるわけで…さてはて。



■6月16日(月)

 こないだ書いた「東奉幻獣記」のパンフが届いたんですが……参加費安ー!! 最安15000円で終わりまで参加できるって。もちろん安さが全てではないんですが、参加費3〜4万もありえるこの業界でこの値段。みんな移動するわけだ…いやもとい(笑)、まあこの値段ならちょっとやってみるかなーという気にもなるし、そんなわけで参加される方はよろしくお願いします。ええーやりますよそれはもうくらげ娘できると聞いたからには!!(…)けどPBM同時に2本やるのって何年振りだろう…。もはや当時ほど時間もパワーもないんですが、まあのんびりぼちぼち。

 それはともかく「ロマンシア」も「東奉」も趣味に走りすぎたキャラになりそうです。いやいつものことなんですが(…)、両方世界観が趣味に合うんですよねー。ファンタジーものとオリエンタルもの。というか…昔から自分は中華モノPBMがやりたくてやりたくて…(笑)。何度もアンケートに書いたんですがー。「カオスシード」とか「仙剣奇侠伝」とか、中華モノってだけで買ったゲームもいっぱいあるのです。思えば中華モノに転んだ最初の原因は「3×3EYES」で…そういえばあのマンガで太眉とか変な生物とかしゃべれない娘っことかに転んだような記憶もあるんですが。あのマンガはもしかしてとても危険じゃないのか。大変だ。また読み返そうかなあ(…)。



■6月15日(日) 今日の買い物:ジャンプ。

 今週の読切の「キングオアカース」、けっこう佳いですねー。手塚賞ということでいろいろコメント書かれてるんですが、単純に面白いなあと。それはそれとして今回の新連載群はやっぱりなんかビミョーなのばっかりかも…(…)。
 けど「アイシールド」…何でこんな面白いんだろう。読切の頃は話しも絵もいまいちだった(と感じた)んですが、連載になってどんどん巧くなってますよねー。もう44話かあ…ってよく考えたらアイシールド以後の連載で生き残ってるマンガないじゃん…。

 そして「新約聖剣伝説」。発売日はまだなんですが、ここまで出来てるならお盆商戦に間に合うくらいですかねー。キャラデザもそうなんですが、背景絵とかもLOMテイストだし、やり込み甲斐のあるゲームになってると嬉しい処。昨日もちょっと書いたんですが、自分はLOM以外もやり込みまくって2のポポイなど何故かドリアードだけ魔法レベルMAXだし。いや趣味です。3だとホークアイ/ワンダラー、リース/フェンリルナイト、シャルロット/イビルシャーマンでした。いや趣味です。「もっとも好きなゲームシリーズ」というならやっぱりこれですねー。次点ドラクエ。他のシリーズは「ハズレ」があるのが何とも…。



■6月14日(土) 今日の買い物:ドリマガ。

 ドリマガといえば駄目な人しかいない投稿コーナーなんですが(…)、やはり今週も駄目でした。素敵だ。いつからこの雑誌はこんなんなったんだろう。
 でも今週号は読み応えのある記事が多かったですねー。けど「あのシリーズを追え!」のコーナーに高橋名人が写真つきで登場してたんですが……時は流れたなあ。いや別に他意はないんですが写真見ていただければ判るかと(…)。

 ゲームは…こないだ書いた「少女義経伝」、とりあえず限定版を買うつもりでいます。いや今回竹本泉さんがマンガで描いてた、「2冊も買わなかった(1冊しか買わなかった)ことを後悔しないように」…と書くと判りにくいんですが、要するに限定版か通常版かの選択肢があるなら限定版買うタイプなのです(←買わんという選択肢はないのか)。やー、今回のドリマガの記事のスクリーンショットの伊勢が以下略な理由で。
 けど結局「新約聖剣伝説」、いつ出るんでしょ…? これ今年いちばん楽しみにしてるタイトルなんですがー。なんだかんだで聖剣シリーズは全部やりこんでるのでして。2と3もリメイクして欲しいところ。いやそれよりLOM(レジェンドオブマナ)のシステムでMMORPGを…ってしつこいですが(笑)。いまいちマイナーなんですが心底面白いんですよーLOM。見た目ラグナロクで中身FF11なカンジのゲームで。もしLOMがオンラインでできるなら万難を排してプレイするね!!



■6月13日(金)

 前ドリマガでちょっと紹介されてて気になってた「Pinky:st.」、衝動的に買ってしまったんですが、これイイですねー。パーツ組み替えというか着せ替えて好きなコーディネイトで飾れるフィギュアなんですが。食玩より凝ってるけどガレージキットというほどには凝りすぎでもなく。アンニュイ目タイプが特に佳いです(…)。ツリ目タイプも捨てがたいんですが…。自分でもパーツ作れそうな気もするし、いろいろ楽しめそうなカンジ。こうして人はダメな方向になっていくんでしょうか。新作の帽子がめっさ欲しいー。

 衝動的といえばこの期に及んでマルチプルウェーブのPBM(郵便ゲーム)「東奉幻獣記」に参加しようかなーとか言いつつ既にやる気満々な自分がここにいます。いやあ知人がこぞって参加する…ことよりも、むしろ昨夜の某成田さんのただ一言「できるんですよくらげっ子が!!!」で思い切り心動いたというのもアレなんですが。実は自分はとっくにダメな方向ですか。というかなんでそんな特殊な生命体で参加可能なのだ…。もしや企画サイドに同士(←何の)がいるのか。というわけでくらげ娘をいかにキャッチーに描けるか今まさに試行錯誤中なんですが…いやー難しいですねー。いやそもそもそんなんどうしてもキャッチーにはならん気もしますが。



■6月12日(木)

 1年…と一口に言っても、ソレを長いと感じる人もいれば短いと思う人もいるし、あるいは萌えーとか叫ぶ人もいるかもしれない(←いるのか)微妙な時間なんですが、そんなわけで今日でうちのプリーストも1歳です。ホントに何時の間にか「ラグナロク」始めて1年も経ってしまった。最近は休みの日以外はほとんどプレイできず、しばらく80レベルで放置したままなんですが…でも1年でやっと80レベルかあ。つくづくオンラインゲームって時間のかかるゲームですねー。まあ学生やフリーターの知人なんかは1ヶ月もあれば80レベルくらい普通に到達するんですが(…)。みんなそんなゲームばっかりやってちゃダメですよ!?

 そういえば昨日「少女義経伝」について書いたとこ、何でも再来年の大河ドラマは義経だそうで今から配役とか不安もとい楽しみです。変な義経(例:ギャル)はともかく変な弁慶はよして欲しい…(…)。
 でも「どこ」まで描かれるんでしょ…? 来年の新撰組も同様に気になるんですが、歴史というのはどこで終わるということはないから、描こうと思えばソレこそ「そして2112年9月3日、ドラえもんが誕生して源平合戦は終わった」とかでもできるわけで。どの辺が源平だとか言われると困るんですが。しずかちゃんが出てくる辺りでなんとか(←なりません)。



■6月11日(水)

 「少女義経伝」どうかなあ…。いやキャラデザがmooさん(※『エタメロ』の人)だし、何より自分は個人的に歴史キャラでは武蔵坊弁慶がイチオシなので…すが、ソレゆえにかえって手が出しにくいというか…(笑)。というかなんで伊勢がこんななんだ。ハマってしまいそうだ(…)。でもやっぱり「エタメロ」や「悠久幻想曲」の頃の色塗りの方が綺麗なカンジ…最近のmoo系ゲームは色が濃すぎてどうも絵柄に合ってない向きがあるんですよねー。
 けどこの手の、別の漢字で燃えそうな歴史モノって何でこう「××が女だったら?」ばっかりなんでしょ…? 沖田総司がギャルだった映画とか。新撰組がなんか全体的にギャルだったギャルゲーとか。もっとこう「小野妹子が男だったら?」とか(←男です)「紀貫之が男だったら?」とか(←男です)「和田アキ子が男だったら?」とか(←危険です)あったらすごい新機軸じゃないですか。新機軸だったら何でもいいわけじゃない気もしますが。けど紀貫之ってアレですね、ネカマの元祖ですかね(…)。

 とりあえずギャルゲーといえば、あんまり売れてないと自分で言ってる(…)「地っ球の平和をま〜もるためっ!!」の3巻が今月末に出る予定なのでまた楽しみです。これのオフィシャルサイトに載ってる予告編シリーズのノリそのままのゲームなので、これでキョーミ惹かれた方はぜひ。個人的にはやはり江理の口の悪さが素敵だと思います。



■6月10日(火)

 今まで見つけたモノは 全部覚えている。

 このところ久々にPBM(郵便ゲーム)のキャラデータ考えてたんですが、やはりいろいろ思い出しますねー。自分にとってのピークは97年の「勇者110番」から99年の「海賊王女の凱旋」の頃…すなわち気力と時間のありあまってた学生時代なんですが、同時にそれはPBMというジャンルのピークでもあり(もちろん反論もあるかもですが)。やり直しのきかないPBMというゲームの最盛期と自分のピークとが重なってた…というのは得がたい体験だったと思うのです。こっちサイド(←どっちだ)の交友関係ってほとんどその頃に出会った知人だしなあ…(笑)。

 PBMというのはやっぱり独特な世界で、オンラインゲームほどには現実と遠くはなく、TRPGほどには現実と近くはなく…他に類を見ないんですよねー。この遠くも近くもない感覚が魅力というか。うまく答えられないし、もしかしたら答え自体ないかもしれないんですが…まあアレだ、PBM辞めても辞めなくても全然関係なくeメールだの掲示板だのチャットだので続いてるこのみょーな交友関係は、それ自体が「PBM」…「プレイバイメイル」と言ってもいいんじゃないかなーと。そんなことをたまに思うのです。



■6月9日(月)

 今日は「マトリックスリローデッド」観てきました。予告編の「ターミネーター3」は面白そうでした(←本編は)。
 いや…つまんないというわけではないんですが…「つづく」で終わってたので…つまり終わってなかったので、こればっかりはどうにもこうにも。映像的にも前作ほどの驚きはないし、次の「レボリューション」とあわせて観ないとダメかも…みたいな。一言で書くと訳判らん映画でした(…)。いやまあ謎解きは次回でしょうし、ソレはソレでいいんですが。あとキーメイカーがなんか普通に商店街にいそうなおっさんだったのが意外でした(←やな意外性)。
 予告編で観たといえば「バトルロワイアル2」や「ヒーロー」もけっこう面白そうかなーとは思うんですが…問題は「つまらん予告編」ってめったにないんですよねー(…)。予告編で期待したのに本編を観てがっかりした映画の数だけぼくたちはきっと強くなれます。なれるだけですが。

 それはそうと北の国のお船が来るやら来ないやらで、わたしたちのまち・にいがたには日本全国から右の国のお車が大挙して押し寄せてパチンコ屋の音楽鳴らしてました。頭上にはヘリが、あたりには検問がと、何時の間に新潟はこんなすべてはテレビの前で起こった2003年決定版みたいな街になってしまったんでしょうか。素敵だ。いやワールドカップの時にも同じようなことを書いたんですが、こういうちょっとした非日常は楽しいものですよねー(…)。



■6月8日(日) 今日の買い物:「ラグナロクオンラインコミックアンソロジー」(電撃版)、ジャンプ。

 このエネルの顔ー!! 今回のエネルの顔はとてもとても素敵でした。というわけで「ワンピース」。確か作者、今描いてるキャラの顔と自分の顔がシンクロするタイプだとどっかで言ってたんですが………いや想像するのはやめましょう。まっとうな人類にはもはや未知の領域です。そうかだから神なのか(←違います)。

 さて、今週のジャンプは全体的に面白かったですねー。「ハンター」はネタバレもあれなので詳しくは書かないんですが、こうきたかーってカンジで。でも先週同様絵がとても雑でした(…)。
 「アイシールド」は今回もイイですよー。この独特にディフォルメ・アレンジされた構図が世界観にうまく合ってますよね。どこか変な、でも変すぎるほどでもなく…と。けど…はちゅーるいの横にいる細面のキン肉マンみたいなのがちょっと気になるんですが。何だ君は。



■6月6日(金) 今日の買い物:「アイシールド21」3。

 買ってきました第3巻、しかし「アイシールド」って無駄のないマンガというか、進み方がイイですよね。たいてい多人数スポーツマンガって、新キャラに押されてレギュラー落ちして出番が減って何時の間にか背景と同化する特技を身に着けてたりと、別方向に進歩するキャラがいるじゃないですか。それは進歩違いますか。でも「アイシールド」は(まだこれからキャラが増えてくとこだからかもですが)、最初だけの脇役だと思ってたのがレギュラーになってたりして。その辺いいなーと。

 あと「HUNTER×HUNTER」の方もちゃんと描き直しされててお得です。いやむしろ損か…? 来週はコミックス休暇ですかねー(…)。それはそうと選んだカードは自分は「気まぐれ魔人」じゃないかと推測してるんですが…どうだろう。意表突いて「トラえもん」+「リスキーダイス」かもしれん。運が悪いと袋の中からやかんとか扇風機とかしか出てこないんですよトラえもん。

 けど目下ジャンプコミックスはこのふたつしか買ってないですねー。面白いといえば「ワンピース」もいいんですが…なんか「面白いだけ」ってカンジで。いや自分がひねくれてるんですが。それなら「ナルト」の方が黒い分好きかも…でも「ナルト」は語り口がいまいちで…(笑)。キャラもアクションもいいのにネームがどうも。



■6月5日(木) 今日の買い物:「HUNTER×HUNTER」17。

 この時期のお楽しみといえばサマーでジャンボな例のアレの当落通知なんですが(…)、とりあえずマイ心のベストサークルさん(ジャンル:エタメロ)が受かってたようで一安心です。ひゃほうこれでまた楽しみが!!
 …とか書くと残念ながら落選されたあの方やあの方から「一週間以内に同じ文面のメールを5人に送らないと不幸になります」と書かれた呪いのメールとか「一週間以内に同じ文面のメールを5人に送ると幸せになります(*送らないと不幸)」と書かれたお祝いのメールとか届きそうなので届かないでください。

 さてはて今年の夏コミ、行けるかもしれなくもないんですが、実のとこ自分はコミケだとサークル多すぎて何が何やらさっぱり判らんので、自分で買いに行くよりかえってその道のプロに依頼する方が収穫が多かったりします。アレですよ、「大同人物語」に出てくるような歴戦のプロはもう、速く確実に仕事をこなしてくれる上に秘密厳守で大助かりです(←何を依頼してるのか)。いつもお世話になっています。
 というか…エタメロはもうほとんどサークルないしね…(笑)。ラグナロクやカオスシードetcは同人誌を買う方向にはあんまりハマってないし。エタメロ以外だと自分で買うのはオリジナル創作ばっかりですねー。



■6月4日(水)

 現在また性懲りもなく多忙につき掲示板やメールのお返事が滞っております…というか締切につぐ締切でにっちもさっちもよっちも行かずそろそろゴッチです(←何が)。しかし何故だ…何故まっとうな一般人にいっそ関わりなさそうな締切という言葉がこんなにも自分の周りには沸いてるのだ。もしかして自分はまっとうな一般人でないんでしょうか。やはり「カレーが嫌い」という辺りに問題があるのか。
 まあ締切だけならどうとでもなるんですが、問題は仕事も忙しいことなんですよねー。というわけでしばらくお待ちください。ざーーーーーー。

 それはそうとPASさんのPBM(郵便ゲーム)「レジェンドオブロマンシア」のスタートセットが届きました。なんかこうけっこう自由度が高い…言い換えるとファジーにキャラクターが作れるカンジで、逆に初心者の人は戸惑うかも…でも、個人的にはこういうPBMの方が好きですねー。何度か書いてるんですが、自分は「荒削りな魅力」というヤツが好きなのでして。なんか完成しちゃったようなモノって好きでないんでして。ツッコミ系だからかもですが(…)。原石といえばいいんでしょうか。「下手だった頃の方が好きだった/面白かった」作家さんとか、この日記を読んでいただいてるあなたのその心の中にもいません? いえ「誰」とズバリ言うと角が立つかもなのでそれはもうあなたの心の中だけにそっと。まあ創作において「完成する」ということは、それ以上進歩しない、あとは萎えるだけ…ってことですし。ってえらそうな言い方ですが。



■6月2日(月) 今日の買い物:「僕たちの好きなTVゲーム」。

 掲示板で軍曹さんが書き込みされてたのやっと見つけて買ってきましたが……なんかこう一言で表すとおわあってカンジです。おわあ。最初の方に載ってるゲーム全部遊んだことあるよ…なんかこう読んでるだけで頷けるよ……。というか自分も記事書きたいよ!!(笑)無数に存在したファミコンゲームのほんの一部なんですが…なぜ「いっき」や「ミシシッピー」がないんだ。

 ともあれ、このサイトのそこかしこに散らばってるファミコンネタと近い内容ばっかりなので、当時を知る方はもちろん、今まさに何故かパソコン上で動くファミコンソフトで遊びまくってる方にもオススメです。
 けど技術の進歩はすごいですねー。「マリオブラザーズ」、192kって…今の感覚からするとちょっとした画像ファイル程度のサイズでしかなかったんですねー。そんなちょっとした画像ファイルが3800円。いやあ当時の3800円など筆者の月収の5倍くらいだったのです。まあ筆者小学生だったんですが(…)。



■6月1日(日) 今日の買い物:ジャンプ。

 またネームマンガになってる「ハンター」はとりあえずそっとしておくとして、なにやら次週からの新連載群がいろいろと気になる処です。というかつの丸に和月伸宏にかずはじめ…微妙な気がする…。さてどれだけ生き残るやら。
 とりあえず4本始まるということは3〜4本終わるということなんですが。まあアレとアレは確実で(…)、あとはなんですかねー。「プリティフェイス」も終わりそうな気もするんですが…。
 不景気な話しはおいといて「アイシールド」。この高校一般生徒までこんなのばっかりなのか。素敵だ。「糞余」とか呼ばれても冷静な原尾もイイです。けどこのネーミングもイイなあ…原尾。ファラオ…。
 ともあれ今月はハンターもアイシールドも単行本出るのでまた楽しみなとこです。描き足しとか。描き直しとか(…)。



5月7月

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