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−−旅日記：ディズニープライベ編−−
最初にお知らせ……ってことで行って参りましたディズニーシー＆ランド！！ 今回はソレについてとかつかなかったりとか書く…んですが例によって例によった文章なので、もう少し素直なレポートが必要な際には主催者である神子さんのたまご的ＨＰの方が確実にオススメです。
あとプライベ（＝プライベートイベント／ＰＢＭでのオフ会みたいな）のレポートってことで…もちろんある程度は解説入れますが、ＰＢＭしてない方にはかなり判りにくいかと思いますので予めご容赦ください。特にシーは「海賊王女の凱旋」＆「パラダイストリガー」の舞台である黄金の海のイメージを重ねて楽しんでたのでして。処で最初にこんな文章書くといわゆる大人に向けて情報発信されるサイトみたいですがいちおう普通に大丈夫です。ではゴーorエンター！！（←退却不可？）
２月16日土曜日早朝、吹雪の中燕三条駅に到着してからしばらく時間があったので売店を覗くと、床に積んであるジャンプを発見。もちろん規定の発売日まで売ってくれないんで涙を飲んで見送ったんですが…そいや後で聞いてみたら東京や名古屋でも一部の店を除きジャンプは月曜に発売とのこと。なに新潟ってもはや治外法権！？ いや新潟だと何処でも日曜なので…まあ佐渡は海外なので筆者は知らんのですが。
あと燕三条駅。以前「星空までは何マイル？」オフイベレポート（紙媒体）でも書いたんですが、燕市と三条市の境に位置するこの駅、両市の仲の悪…もとい政治的交渉の結果として、アレだ、共催のサッカー大会の国名を順序逆に書いただけでクレームつける了見の狭いどっかの話しみたいなカンジに新幹線の駅が「燕三条」なのに対して近くの高速道インターが「三条燕」でイロモノ明治剣客マンガのロリ担当になってると云う状態。これが大国のエゴと云うヤツか。関係ないですがショタ担当の弥彦はそっから一番近い山です。
さて、吹雪のせいで始発が５分遅れになるも発進し、国境の長いトンネルを抜けるとそこは…なんかまだ雪国だったんですが、何時の間にか雪もなくなり東京駅に到着！！ でもそこから銀の鈴に行くルートが判らずにちょっと迷うハメに。いやあ何度行ってもストレートに到着できないですよ銀の鈴。シャトルバスとか出せばいいのに。着いてさえしまえばあとは誰か待っててくれるのでもう迷わないんですが（…）。そう云えば筆者、東京駅20回くらい？行ってるのに外から見たことないです。わあどんな外観なんだろう！？
ともあれ神子さんたちご一行とお会いし、はじめましてだったりおひさしぶりだったりどっちか判んなかったり（←判れよ…）ののち、パンキーさんをお待ちして、一行は一路千葉県へ。今更強調するのも何ですが、東京の名を持つ癖に千葉県にあるせいで乗り越し料金払わなきゃダメだったのです千葉県。もっとこう千葉東京ディズニーシーとかにすれば納得なのに（例：新潟柏崎トルコ文化村。ヒトツ間違うととても異常な文化に）。
で、やってきましたディズニーシーは…いやもう、入って正面のあの山を見ただけで異国気分になりましたよ！！ マジな話し、瞬時にして日常から非日常に、雰囲気さえも変わる…ってのは上手いなーと思います。きっとよくゲームとかで異世界に召喚されていきなり幼なじみや妹やママの集団に襲われる勇者もこんなカンジなんでしょう（←どんな異世界）。
まずはリドアイル・ミート＆スマイルを見、ギョウザドッグ食べてストームライダーへ。なお、以下の文章中では実際に行ったのと順序が前後することもあるかもしれませんがソレは無意識での描写効果（←無意識って）であって別に順序忘れたとかではありませんので、もし間違ってたらこっそり教えてください。
ストームライダーは…詳しく書くとネタバレになるんで簡単に書くと、揺れました（←簡単すぎです）。いや効果がもう面白かったですよー。神子さんもおっしゃってましたが、この意外さを味わうためにぜひ予備知識ナシで。
あと同じポートディスカバリーにあるアクアトピア。ホバーボートみたいなので水上をくるくる移動するんですが、この水面に大渦があったので「『穴』だ！！」「こばけんさんに名誉力を！！」とか盛り上がってました。「穴」ってのは「海賊王女」の話しで「穴から水が漏れて黄金の海の危機」ってのがあって、そんで筆者のＰＣが海賊王女の力を継承してて、穴を塞ぐためにみなさんに助けていただいた…って話しがあったので今回こんなカンジに。さあ黄金の海の運命やいかに！？
ソレはそうとギョウザドッグは美味しかったです（←穴は）。そういえば別のとこで発見した「扉」（『パラトリ』で地球と黄金の海を繋いだ大扉）は最初から塞がってました。まさに黄金の海。けどやっぱ、こういう形で盛り上がれるってのは楽しいですよ！！ 変な言い方ですが、居たのに行ったことのない場所…に行くカンジ。
次は海底２万マイル。アレですよナディアですよ！！ もとい実はナディアもディズニー版ナディア（アトランティス）もラムネ＆４０の変なナディアもぜんぜん関係なくむしろドラえもんの海底鬼岩城ってカンジかもですが、ソレはそうとこれ変な生き物ばっかに気を取られてたら、出た後にみやびさんや神子さんに「くらげ居たのにー」と云われました。くあー気付かなかった…これはもう次回の最重要案件ですね！！
それからポルト・パラディーゾ・ウォーターカーニバル。船の集団もですが、港のダンサーさんたちも見てて楽しかったです。変な棒の上でぐるんぐるん回る兄貴がカッコよかったですよー。けどジェットスキーの連凧…フフ、あの程度のスポーツカイト、大凧合戦の地白根市民にとっては所詮上級レベルですなッ！！（←ならイイじゃん）いや地面で上げるんなら筆者でもアクロバットできるんですが、ジェットスキーに乗りつつってのは無理です。
インディジョーンズは…この映画も筆者当時ハマったので、ツッコミどころ多くてグーでした。あのインディはなんかこうビミョーです。しかしこうなるとＵＳＪも行きたくなりますねー。あとそろそろほとぼり冷めたと思うので告白しますが実は「穴」塞げませんでした。すみません。
んでジャンピンジェリーフィッシュ。そう。例のくらげです。あと筆者はこうもりも好きです。これ、ただ上下するだけなんですが、特に意識しなくても無意識になれます（←当たり前では）。１分と云わず３分くらい乗ってれば実にいい気分になれそうな予感。ソレはそうと筆者的にはギヤマンクラゲの持つ儚げな細工に美を見るので、この辺のファンシーなクラゲは何かこうビミョーに違うのです。もっとこう触れたら壊れそうなくらげじゃないと！！（←乗れません）
くらげと云えば次のマーメイドラグーンシアターにも居ましたね！！ この劇もスーパー歌舞伎みたいでとてもファンタスティックでした。「不死身のフジナミ」のタイガーが云うくらいのファンタスティックさですよー。
そう云えばアラビアンコーストでの話しですが、パンキーさん、成田らゃいげさん、みにまむさんがソレはもう水を得たくらげのように似合うマフィア姿で取引とかしてました。て云うかみにまむさんツッコミどころ多すぎ。あと筆者は当時は本当に太眉の女子高生だったんですか？（←聞いても）
けどアラビアンコーストはまんまマルワリード（『海賊王女』のほもハーレムの国）ですねー。ソレはもう至る所にその筋の人が居そうです。ソレはそうと「スーパーアラビアン」って何をイメージしてるゲームだったんでしょうか。
メディテレーニアンハーバーでは、ガレオン船が感動モノでした。いやあ数値ではその大きさを理解していても、実際見るとスゲェ小さいですね！！（←小さいのか）他にも人力飛行機とか占星術のとか、面白かったです。真面目なとこは真面目なのもディズニーか。
この辺でとったちょっと遅めな昼食はアメリカンウォーターフロントのＳＳコロンビア号でした。タイタニック号みたい…と云うと沈みそうで失礼なので、言い換えればデルタ・プリンセス号（ミシシッピー殺人事件の舞台）みたいなこの豪華客船、雰囲気ありましたねー。今にもナイフが飛んできそうで（←どんな雰囲気）。けど筆者蝋燭と気付かずにランプに触ってたらひっくり返してしまいましたがまあなんのその、大丈夫でした。大丈夫じゃなかった方がネタ的には面白いのかもですが筆者そんな芸人さんと違うので。
ミステリアスアイランドに戻って、センターオブジアース。またネモ船長です。そいや先刻ナディアとか書いてましたが実は筆者こう見えて小学生の時に「海底２万マイル」（お子様版）は読んだので、ネモ船長と云えばアレです、でかいイカとモリで戦う海の男（←何を読んだ）。あとゲームブックも持ってましたねー。選択肢ミスするとでかいイカの触手でゲームオーバー。いやだそんなネモ船長。
しかしセンターオブジアースん中も変なイキモノばっかでした。いや東京湾って海底も地下も空中も余裕で怖いですね！？
そして出てみればすっかり日も落ち、次なるは夜の宴ディズニーシー・シンフォニー。なんか気の違ったように踊るミッキーの周りを埋める花火やライトはソレはもう綺麗でした。詳しくない筆者としてはミッキーってあんな生物なのかとも思ったんですが、みなさん「知能の支配者」（『海賊王女』と『パラトリ』に共通して出るいやんな寄生虫）に支配されたとか云ってたのでじゃあソレで。知能の支配者と云えばみやびさんにソレ（を模した食べ物…らしき物体）をもらったんですが…どうしましょうこれ。なんか食べたら中で動き出しそうで。
あとマジックランプシアターを観ました。魔法の眼鏡で観る立体映像も見事なんですが、あの悪マジシャンのシャバーン、バカでカッコイイですよ！！ でも別に当人そんな悪いことしとらんと思うんですがそんな悪い人なんでしょうか彼は。魔人の力に頼ってラクをすることを捨ててまで自立を目指す求道者じゃないですか！？
夕食はマフィアの出そうなアラビアンコーストのカスパ・フードコート。ヒィー一面に漂うカレーのにおいが！？ いや筆者カレー、苦手なんですよー。日本人がもっとも得意とするこの料理がどうにも食べられないと云う…。中国人がもっとも苦手とする食べ物＝椅子くらい苦手です（←食べられません）。でも他人様が食べてる分にはまったく問題ないのでそんな離れなくても大丈夫ですおばにゃさん（笑）。
そういえばイロイロみなさんとお話しできたのも楽しかったです。今回のプライベに参加してない方のことを話題にするのもアレですが、監督さんがアレだとか闇狼さんがソレだとか。ヒィボク何も聞いてないよ！？
そんなこんなで楽しかった一日も終わり…ません。帰宅組、その他（←？）組と別れ、ホテル組はヒルトン東京ベイに移動し、荷物を置いて地下のゲーセンへ（…）。しかしみなさんアレだけ歩き回ったあとよく体感ゲームできますね！？ ってことで筆者は「太鼓の達人」ってヤツを初体験でとぽさんと対戦したんですが…難しいですねーコレ。一番簡単？なヤツはなんとかなったんですが、次でもうダメ。くはあ。
翌２月17日。みにまむさん、悠猫さん、パンキーさんは参加されないんですが、この日はランドでした。まずはパレードを観たあとホーンテッドマンションへ。筆者大好きなんですよーこれ。ランド行くたびに入ってるので、もう４回目と云う実に不吉な回数。けど何時になったら1000人目に選ばれるんでしょうか筆者（←選ばれたいのか）。
しかしここのおねーさんのこうもりヘアバンド、イイですね！！ 筆者など２回も一緒に写真録ってもらいましたですよ！！ しかも２回目は２人に囲まれてと云うステキな状況。すみませんとぽさん２回もお願いして…。そういやソレ関係でみやびさんにメイド好き？とか聞かれたんですが、いやあ筆者は服装には全くこだわらないですよー。でもメイド服は頭に乗せるブツが帽子でない処と機能性重視のあまり袖で手が隠れてない処がとても減点です（←めっちゃこだわってるじゃん）。やっぱりこう帽子は深くて袖は裾からちょっと指が出るくらいでないと。
お次はジャングルクルーズ。ここで神子さんの悪巧…もとい集団アクションが発生して、いやあものすごい楽しめましたアレは！！ このアトラクション、ボートに乗りつつ熱帯のジャングルの中、ビミョーに温度を下げてるような気がする兄貴のトークを聞きながら動物とか見てく…ってカンジなんですが、その中で原住民に襲われるイベントがあり、兄貴に「大丈夫でした？」って聞かれるとこで…フツーは大丈夫なんですが、「大丈夫じゃありませんでした！！」って状況にするために、頭に矢の刺さった風になるヘアバンドをみんなして懐に持った上で行ったのでして。いやこれがもう大成功、なんせ頭を伏せて起きてみたら６、７人がみんな頭に矢刺してるんですよ！！（笑）もう船内大爆笑、楽しかったですわー。降りるときに別の兄貴に「刺さってますよ！！」とツッコミ入れられるし。またなんかやりたいとこです。
そして100イヤーズオブマジックってパレード。これ長かったんですが、まったく飽きませんでしたねー。出てくる人みんな変な格好ばっかで。でも見て思ったんですが、やっぱ王子様は外人さんがやった方がしっくりきてイイですよねー。なんと云うかこうイロイロな意味で濃さが違うと云うか…日本人が白タイツ着たって似合わないじゃないですか！！ いやソレは似合わなくてイイような気もしますが。個人的にディズニー映画に出てくる人間の造形はあまり好きではないんですが、着ぐるみやナマ人間だとけっこうイイですよね。アラジンとかアリスとか。
さてカリブの海賊。これ筆者初体験だったんですが、これも「海賊王女」参加者としてはもー！！ そして出たあと海賊コスプレで写真を撮れるってとこがあったんですが、本日参加の８人全員ってのは無理なので、４人ずつに別れて撮ることに。筆者は「海賊王女」での幽霊船組に入ったんですが、神子さんの海賊王女もおばにゃさんのレディーも黒兎さんの剣士も似合ってて佳かったですよー！！ なお筆者は銃持っていちばんザコみたいなカンジでした（笑）。
そんでもう一方のマルワリードマフィア組（…）。成田らゃいげさん、みやびはるさん、とぽさん、法人形さんによるこれは…何と云うか…別の意味で似合いすぎてました。全員サングラスだし。こんな方々に部屋の隅でガタガタ震えて命乞いをする心の準備も無しにマルワリードの路地裏で会ったらとても大変そうです。
けど、この辺から雨になり、以後のパレードは中止になってしまいました…残念。そんな中お次に行きましたるはビッグサンダーマウンテン。最初ファストパスで行ったんですが、雨のためやたら人が少なかったのでダイレクトに２連荘、ええもう吹き荒ぶ冬の雨もモノともせず行きましたですよー。後で足に来ました…（笑）。
次にはプーさんのハニーハントへ。処で冷静に考えると「プーさん」ってなんかこう違和感ありませんか。なんで「さん」付けなのだプーさん。英語で云うとミスタープーとかですか（←違います）。アトラクション自体はのんびりとしたカンジでした。ビッグサンダーの後にはこんなカンジがイイかもです。
その後、夕食は同じくファンタジーランドのクィーンオブハートにて。時間もあったのでイロイロとお話しできたんですが、いやあ最近のジャンプはそうですよね！！（←そんな話しか）やっぱテニスはちょっと…。
そして買い物とかして、名残惜しいながらも閉園時間、お別れの時に。しかし東京駅で何時の間にか１人増えていたのには驚きましたよ！？ 本当に何時の間に居たんですかみにまむさん。その後お話ししつつ、新幹線の時間が早い神子さんを万歳で（…）見送り、筆者も新幹線で新潟に戻って参りました。あっと云う間もない２日間でしたねー。ツッコミ入れる間は要らんほどあった２日間でしたが。なんでみんなそんなにそんななんだ…。
ってことで、ノーマル日記にして半月分の長さに渡ってお送りしましたレポートは一応ここまでです…が、駆け足で書いたため、まだ粗とか正確さとかネタとかに不備もあり、あとで見直して書き足しや修正をするつもりです。いやしかし、また行きたいですね！！ ディズニーでなくとも、都合がつけば「特命転攻生」現地プライベat横浜。その際にはまたよろしくお願いしますみなさま。
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