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第1回「スーパーマリオブラザーズ」(前編)

任天堂/1985年/ファミリーコンピュータ

−−最初にご挨拶−−

 エドワード(以下エド)「いやはやどうも、はじめましての方は『はじめまして』、そじゃない方はとりあえず過去形で『はじめました』、このたびエヴォ日記終了で連載(定期更新)枠が無くなったので、じゃあってことで幻の削除コンテンツ『なんでもレビュー』を、ゲームに限って&大幅パワーアップで復活させることになり、ソレのご案内をつとめさせていただくエドワードです。こっちがジョニー」
 ジョニー(以下ジョ)「て云うかネタ切れなんだったらそう云えよ。だいたいこの手の教養物、普通『何でも知ってると見せかけて実はただの司会者なおねーさん』+『何でも知ってるUFOキャッチャーで取れそうな造作の変な博士』+『何でも人に聞けばいいと思ってるガキ』ってのがセオリーなのに、何が哀しくて男ふたり!! お前そんなテレビ番組見たいか!? 土曜の夕方5時にテレビ点けたら男がふたり変なぬいぐるみに話しかけながらビーカーに怪しい液体入れてたり工場でむさいおっさんにインタビューしてたりする番組!!
 エド「まあ気にしないでください、ジョ。さわりからそんなに飛ばしたらどうせすぐ飽きられますよ?」
 ジョ「…なんかこうお前随分きつくないか…? あとジョってのは略称といえ既に普通呼びかけに使う略称じゃない気がするんだが
 エド「だから気にしないでください」

 …と、云うわけで、古今東西のゲーム、ソレこそ昔は京都の黄色いネズミから今は東京の青いネズミや白いネコまで、気が付いた順に書いていきたい所存であります。レゲーと今のゲームを交互…ってカンジでしょうか。なお、エドワードとジョニーは実在しませんが、会話文混ぜた方が書き易いんで(…)、そんなかんじで。まああんまり肩肘張らずにどうぞおためしあれ。


 エド「さてまず最初は誰もが知ってる作品でナウなヤングのハートをがっちりキャッチと云うことで。これは亀の魔王にさらわれたキノコの国のお姫様を助け出すために海洋生物その他と戦う中年オヤジ兄弟の話しです」
 ジョ「身も蓋も底も何も既に何処にも無いなその説明…」


どうにも映画版のイメェジが…。


 そう、マリオ。近年電気ネズミにその座を追われたと云え、任天堂の代名詞とも云えるオヤジアイドルで、最初はゴリラと戦っているだけだったのが何時の間にやら下水道で兄弟喧嘩するわ亀と戦うわゴルフするわ薬投げるわカート乗るわの大活躍。そしてその出世作が本作であった。上のエドワードの説明ではもはやそんなゲーム作る人間ギャグ通り越して頭のサナトリウム入れられるんじゃないかお前以外の何でもないが、いやマジでそんなゲームなのだ。イタリアン配管工兄弟マリオ&ルイージの活躍する名作アクションである。

 ジョ「いやしかし…これが発売された頃生まれたのがもう高校生か…時の流れってのは早いなあ」
 エド「ファミコン本体が1983年ですしね。今から17年後と云うと…プレステ6がまたトラブル続きで出てる頃でしょうか」
 ジョ「そうなのか」


 長くなったので、内容については次回に続く!! さてはてどれだけ続くやら判りませんが、気長におつきあいの程よろしくお願いします。


△−−−−−■ゲーム雑談記ひとつアト

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