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ラグ雑記196
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■出逢えた奇跡が導く明日があるから。
現実に例えればパチンコ屋や雀荘がそれにあたるでしょうか、初めて行く場所が不安なのは誰しも同じ。
いつもならその「行ったことのない場所」が実装された直後、つまりまだ「誰もが行ったことのない場所」であるうちに自分も行って、全滅しながら試行錯誤しつつ、じわじわと鉄板構成ができる…そんな間に慣れておくんですが、今回は自分が休止中に実装され、既にセオリーが完成している狩場。さすがに復帰初日に行く度胸はありませんでした。
まあでも、昔に比べたらちょっと調べれば動画で狩り方が見られる昨今、自分の職業の装備や動き方くらいなら簡単に判るんですが、そうはいっても一度行ったことがあるとないとでは心の敷居が全然違うもので。特に臨時パーティーだと、あまり動きがひどいと迷惑をかけることになるし。
そしてそういう時、持つべきものはギルドメンバー。思い返せば生体も狭間も…遠く遠く振り返れば時計塔やグラストヘイム、ニブルヘイムの頃からずっと。「行ったことのない場所」はいつだってギルドメンバーと一緒だったのでした。
…というわけで自分は未だにモスコビアとブラジリスには怖くていけません。問題は敵の強さじゃない、自分の心の弱さだ…!!
*生……生体研究所3階。かなり儲かる。
*臨時……臨時で(知らない人たちと)パーティーを組んで狩りをすること。
*ニヨリンコ……ニヨルドの宴(入手経験値がアップするスキル)を使用してのリンコ狩り。すごく儲かるらしい。
*ガーデン……スカラバガーデン。ものすごく儲かるらしい。
*鉄板構成……その狩り場において最適な(とされる)パーティー構成のこと。サーバーによって違う。
*モスコビアとブラジリス……たぶんそんな怖くない場所。たぶん。
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