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体験日記：「此花２」
■2002年５月29日 いよいよ「此花２〜届かないレクイエム〜」明日発売！！
いえ実はフライングゲットしたとかいうのではないです。筆者にはそんな技術はありません。欲しいんですが。でも今回予約してないので明日買えなかったりする可能性もありますがその際は………気合でなんとか。攻略本でストーリーだけ見るという手もありますし！！（←やな手）
ってことで前作から１年、いよいよ明日発売なので、事前情報から間違った推理でもヒトツしてみようかと思います。だいたいなんで前作の正式タイトルが「KONOHANA」なのに今回「此花２」なのか？ あるいは「シェンムー第一章」の次が「シェンムーII」なのもなんか変でしたが最近の流行りなんでしょうか。こうなると次回作は更にグレイトに意表突いて「シェンムー４」でしょうか（←３は）。すみません「此花２」の話しでした。
アレですよ、「届かないレクイエム」というタイトルから考えても今回もまた連続殺人事件です（←そんなんゲーム誌にも書いてあります）。更に「届かない」というからには、レクイエムをおくられるべきその死人が実は偽装工作でこっそり生きてたとか単になんとなく生き返ったとかゾンビとして今日も元気ですとかで、おそらく真犯人がソレなのではないか？ いや別に他意はないんですが。
劇中では前作の直後というので、このペースで死人が出てくと「此花NINEオンライン」あたりで閉校でしょうか。いやだそんな青春。
■2002年５月30日 やっぱり今度も…。
…っつーエンディングでした初回。ED５「やっぱり今度も…」。このシリーズの最大の敵は実は犯人でなく警察じゃないのか。
で、気を取り直して再プレイして、試行錯誤の果てに辿り着いたエンディングは17「意外な結末」でした。ホントに意外っつーか唐突なカンジで…なんだろうこれ。ちとネタバレですが、美亜子より忍の好感度が高かったのかも。今回はダブルヒロインってことですかね。
ボリュームは前作と変わらないんですが、ストーリーは個人的にはこっちの方がイイですね！！ 伏線もきっちりしてるし、トリックもおもしろいし、何より最後の最後で泣けるし…いやー咲子の写真の英文のくだりは佳いですよ…。
で、その過程でまたバッドエンド踏みまくったので明日はソレについて書こうかと思っております。やー最後の、犯人の名を呼ぶ選択肢、Ａボタン連打してたら思いっきり間違えちゃって…（笑）。
でも、プールとか図書館とか、ちゃんと前作の続きなんだなーって作りがイイですよね。これこのまんま年２作くらいのペースで出してくれんかなあ。ミステリーという性質に加えて、このボリュームだと選択肢で犯人が変わるってこともないから１回クリアしちゃうとあとは意外性がなくなっちゃうし、そこだけ不満なんですよねー。あんまり長すぎても困るんですが。
■2002年５月31日 バッドエンド祭り2002。
なんか前作より難しくなってるかも…ってことで今日までに踏んだバッドエンドの数々をここに。数字はエンディングナンバーです。つーかマニュアルにのってる、１「幸せな転校生」をまだゲットできないんですがこれは何ですか、ウチの選択肢の下では恵君は常に不幸てんこ盛りということでしょうか。フフ、ざまを見ろ（←恵君に何か恨みでもあるのか）。
・４「月夜の凶行」（忍に聞く？）
・５「やっぱり今度も〜」（全員聞き込みの時松井を選ばない）
・７「見つからなかった子猫」（美亜子好感度が低い？）
・８「タイムアップ」（バスケ部室で換気扇を戻さない）
・10「一生涯で最悪の過ち１」（犯人指摘ミス）
・12「取り返しがつかない失敗」（犯人指摘ミス）
・13「大天使ガブリエルの贖罪を」（最後に森でなくプールに行く）
・14「腑に落ちない結末１」（最後に名前を間違える）
・17「意外な結末」
…ってなとこです。条件はいまいちよく判らんのもあるので参考までに。で、11や15はセーブポイントからやり直せばすぐ行けそうなのでこれは明日書きますね。あと…憶測ですが、序盤の依央奈の落とす手紙は読んだ方がイイ…のかも。分岐するのかもですが、17のルートは手紙を読んでるって前提で進んでたので。
しかし今回のネタの四大天使殺人…こないだまでＰＢＭ「パラダイストリガー」で天使がどーのとやってたのでなんかビミョーに親近感があります（笑）。しかも転校生がキーワードなので次のＰＢＭ「特命転攻生」にもかぶるし。これはおそらく単なる偶然ですね！？（←そりゃそうだ）
■2002年６月１日 判らん…。
やっぱり難しくなってるっていうか、展開がいろいろありますよね。いや今回のプレイでは２人目の犠牲者が生きてて驚いたので。３人目の犠牲者は何度やっても死ぬんですが。やっぱ外見の問題でしょうか。で、今回のバッドエンドはこちら。１〜３にどうしても到達できないー。あと何があるんだ…。
・６「誤解の果てに」（やっぱり授業に〜）
・９「人選ミス」（バスケ部室調べた後に更に尚人さんに聞く）
・11「一生涯で最悪の過ち２」（犯人選択は正しいが忍の好感度が低い？）
・15「腑に落ちない結末２」（最後に名前を間違える）
でもなんかこう、未だ見ぬバッドエンドを探すのってむしろ本編より推理力が要るような気が。そうか…そこまで見越してのミステリーなのか！？（←違）とりあえず攻略本も出てるようなので、今度見てくるつもりです。
けど…やっぱ絵はMOOさんの方がイイなあ…（笑）。個人的にいろいろ影響受けた絵ですし。「エタメロ」の頃が懐かしいです。
■2002年６月３日 やっとベストエンド？
ってことでエンディング18「永遠のライバル」、クリアしました。換気扇以降の選択肢は17「意外な結末」と同じだったので、それより前で分岐してるんですねー。それで美亜子の好感度＞忍の好感度って形だとこのエンディングだと思うんですが、双方があんまり低すぎると途中で終わるっぽいので…ビミョー…。
でも個人的には忍の方が好きなのでむしろ17の方がベターエンディングのような気もします。つーか賭に勝ったって話し…命令を何でも聞くと云ってるのだから恵ももっとこう有意義なことを提案すればいいのに。この人真面目そうだからきっとホントに何でも聞いてくれそうですよ？（…）
つーわけで、何とか自力クリアしたので明日攻略本買ってきます…（笑）。なんか設定集みたいな側面もあるって話しなので、買ってもいいかなと。設定集っちゃーエタメロの設定集欲しいですよね…（笑）。ウチなど電撃Ｇｓの付録に付いていた設定集まだ持ってますよ…。しかも２冊も。もちろん保存用１と保存用２として（←駄目じゃん）。
■2002年６月４日 やっぱ忍の方が…（…）。
ってことで買ってきましたガイド＆ファンブック。おおうこんな処にこんなエンディングがあったとは！？ いやあまさかあの人が犯人だとは思いませんでしたよ！！（←え？）
ファンブックというだけあってちゃんと設定絵とか収録されてたのもよかったですねー。「デバイスレイン」ガイドもこれくらいだったらなあ…（笑）。いやアレはアレで文章ぎっちりで大好きなんですが。
で…自力で解いた訳ではないんでエンディングやルートを書く訳にもいかんのですが、やっぱり昨日のルート／好感度の考え方でＯＫみたいです。そんで、一度クリアしてからまたそこのルートに行くと、最後に選択肢が出てまた別のエンディングが…とあるので、またやってみたいとこです。
そんな訳で、今回の日記はここまで…ということで。やっぱりちとボリューム少ないかなーってとこはありますよね。でもその分早く続きが出るのであれば…と期待持てるので、次回、「此花IV」でまたお会いしましょう！！（←３は）
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